本学附属図書館は、1949年5月、東京藝術大学が発足したときに、東京美術学校文庫と東京音楽学校図書課の蔵書を統合することではじまりました。したがってすでに本館は、1世紀以上の長い歴史をもち、46万点の蔵書の8割近くは、芸術関係の資料であり、文字通り、日本の代表的な総合芸術情報センターの一つになっています。
本学図書館では、蔵書のうち約30万点の所蔵データを、藝大のWeb OPACやWebcatで国内外に公開しており、研究室や自宅のパソコンからアクセスが可能になっています。また美術書や音楽書などの図書以外に、画集や楽譜はもちろんのこと、CD、LP、LD、ビデオ、DVD、CD-ROMなどの音像や映像資料も豊富に所蔵しています。
ぜひこの芸術情報の宝庫にいらしていただきたく、ご招待いたします。当図書館の芸術情報は、<芸術は長く、人生は短い(Ars Longa, vita brevis)>の格言の真の意味を知らせてくれるでしょう。
*学外の方も簡単な手続で図書館を利用することができます。
詳しくは附属図書館ホームページ「図書館案内、学外の方へ」をご覧ください。
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